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商品タイトルはなぜそんなに重要なのか?
商品タイトルで購入率が全然違います。
以前もお伝えしましたが、AmazonでのSEOはユニットセッション率も大きな影響を与えるので、購入率を意識しない訳にはいきません。
また商品タイトルは一度登録をしてしまうと、途中で変更できる時とできない時があります。
これは変更基準が明確に発表されている訳ではなく、Amazon側で変更を容認するかしないかなので結構担当者に依存する気がします。
だから商品タイトルは原則変更できないものだという認識を持っておいてください。
商品タイトルのつけ方の原則
以前もお伝えしましたが、商品タイトルには商品名のつけ方があります。
Amazonが定める商品タイトルのつけ方
- メーカー名(ブランド名)、商品名、仕様(色や機能)、型番
- HTMLタグや【】、☆などといった記号、「今だけキャンペーン」のような宣伝文句は全て禁止されています。
検索上位に表示されている商品で、ブランド名を【】で囲っている人もいるので、この禁止事項がそんなに大きな要素を占めていないようにも感じますが、規約は守るに越したことはないので守りましょう!
メーカー名やブランド名はすでに決まっているので、我々が意識して書くべきところは商品名と仕様です。
型番は、型番で検索されるような商品になれば入れても良いと思いますが、優先度は高くないので、入れても入れなくてもどちらでもいいと思います。
それでは商品名のつけ方をレッツゴー!!
ポイント1:Amazonの商品名は検索ユーザーの動きを読め
ここで一番大きく変わりますので、よくよく考えてつけてください。
ここのポイントは基本的に、その商品を売るにあたって検索された時に一番購入率の高いワード、顧客がその商品を探してい一番検索されるキーワードと言っても問題ないです。
iPhone8のケースを売る際の一例をとって説明します。
仮に商品タイトルを
「iphone8 ケース」とした時と「iphone 8 ケース」とした時検索結果は普通変わらないと思いますよね?
でも実は変わっちゃうんです!スペースがあるだけで!
[iphone8 ケース]で検索した場合
[iphone 8 ケース]ので検索した場合
この場合どちらをキーワードを優先した方が良いかわかりますか?
それはamazon検索バー[iphone]と入れましょう。
上記図のように、Amazonでiphoneと入力した人がよく検索する候補が並びます。
なので、今回は[iphone8 ケース]が正解です。
基本的に最も多くの商品を売れことを目的にしているので、一番検索されるキーワードをタイトルに入れるべきですが、逆転の発想で[iphone 8 ケース]と設定している人は少ないのでこのワードを狙って取りに行くこともできます。
ポイント2:キーワードの順番はビッグワードからスモールワードへ
ケースと言っても「手帳型」や「ソフトケース」、「ハードケース」など多岐に種類が渡ります。
例えば今回のiPhone8のケースを例にとって見ると、「手帳型」も商品タイトルに入れるべき項目です。
どこに入れるべきかわかりますか?
私の経験則上、「iphone8 ケース 手帳型」と入れることがベストです。
キーワードにはいわゆるビックキーワードとスモールワードが存在しますので、基本的にはビックキーワードを優先的に入れるようにします。
まあ今回は[iphone8]まで入れた時にサッジェストとして出てきているので、悩むまででもないですが。
ビックキーワードは前、スモールワードは後ろと覚えておいでください。
ポイント3:Amazonの商品登録の仕様を書くときは敵を意識しろ
オリジナルブランドとして商品を仕入れる場合、必ず理由づけができるようにしましょう!とお伝えしましたが、ここでその理由を入れます。
はい、ここでは他社の製品と何が違うかを入れた方がいいです。
売れる商品=競合が必ずいる
ので売れている商品の悪いレビューを解決していることが分かる宣伝文句を入れるべきです。
例えば、
他のセラーは「半年保証」であれば「1年保証」と記載
中国語の説明書でわかりづらいというレビューがあれれば、「日本語説明書入り」
などなどの謳い文句を入れましょう!
顧客がクリックしてくれればとりあえずここはOKです。
以上、Amazonの商品タイトルと仕様コピーの書き方・つけ方でした