この記事もアポの合間の移動時間に書いていますが、サラリーマンの移動の時間の大半は電車になるかとおもいます。都内の電車は満員電車は朝くらいのものの、座れずパソコンも開けない状況でついつ移動の立ちながらスマホをいじってsnsを触ったり、ゲームをしたり、ネットサーフィンをしたりしているのではないでしょうか。
でもあなたの電車の時間は1日何時間ありますか?もしかしたら電車の時間を有効活用することで、帰る時間がその分早くなる可能性を秘めています。そこで、今回はサラリーマンとして働いていた時の仕事効率化@電車編をまとめます。
電車移動は貴重な自分タイム
アポなどで他の人と同席しなければいけない場合は自分タイムには入れませんが、電車のなかでは会社の固定電話も鳴らない、突然上司から話しかけることもない貴重な集中タイム。これを使わないことはありません。
スマホで仕事できる環境を整え、分離しろ。
あなたの仕事はきっと多岐にわたるでしょう。パワーポイントの資料作成やエクセルでの集計作業、メール作成に、日報作成、そして大事なことを考える時間などもあるとおもいます。流石にエクセル作業を電車で立ってやるのはハードルが高いとおもいますが、スマートフォンでできる作業は意外に多いのではないでしょうか。
電車のなかではメール確認&返信
会社の方針次第にもよりますが、スマートフォンで会社のメールをみれたり、返信することができます。今の時代スマホの入力もしやすくなり、だいぶ早くメール文を作れることもあり、日中ほぼ出ずっぱりの私は常にスマートフォンからメールを返信してました。スマートフォンでメールを打つなんて時間がかかるだけなんじゃ?と思う方も多いかと思いますが、ここでスマートフォンで最大限効率的に活用する方法をご紹介します。
スマートフォンでメールを作成するコツ。
- 予測変換・辞書登録の徹底
- 署名欄上に「スマートフォンから」と設定しておく
ちなみに私はサラリーマン時代、「い」と打てば「いつも大変お世話になっております。○○の○○です。」と「以上、何卒宜しくお願い致します。」など一文字を入れるだけで、ビジネステンプレート文章が入力できるように設定していた。番号と入れれば会社の番号、メアドと打てばメールアドレスが出てくるようにすることでスマートフォンでも非常にスピード感を盛ってメールを打つことができます。
他にもたくさんできることはある。最近はEvernoteなどサービスも増え、スマホで作成したテキストが自動でPCに同期されるので便利ですね。
そう考えるとメールだけでなく、考える時間にフォーカスできるというメリットもあります。ついパワーポイントを開いてしまうと、レイアウトを考えてしまったり、ビジュアルに関心が向かって行き、肝心な企画の中身が全然進まないという副作用もあります。
考える作業のときにPCに向かわないほうがいい
こういった場合においてもスマホ×電車は有効です。電車で企画のアウトラインを書く。
スマートフォンでは基本的にテキストベースの入力になるため、体裁やデザインに拘束されることはありません。そのため、企画の肝や趣旨、納得してもらうために話す順番とその論拠をテキストベースで乱れ打ちしています。乱れ打ちで構いません。紙と違って消せばいいですし、切り取ってペーストして、順番を変えることも可能です。
最後に
いかがでしたでしょうか。忙しい、残業が多いです。と愚痴っている人にかぎって移動中に延々とFacebookを見ていることを思い出してこのエントリーをまとめました。スマートフォンが普及して、スキマ時間(アポ前だけどPC開くほどの時間がない、電車移動、会議後始まるまでの時間)の活用によって仕事の効率が大きく変わってきます。早く帰って、趣味にも、副業にも没頭できるよう仕事中のスキマ時間はフル活用していきましょう。