最近経済系のニュースでよく聞くのはIoT、FinTech、そして「シェアリングエコノミー」ですね。シェアリングエコノミーは他の2つと比べ、専門知識のハードルも低く、多くの企業や個人が顧客の対象となりやすいため、様々な分野ジャンルで新しいシェアの形が広がっています。

シェアリングエコノミーの発送の一つで「使っていない物を(使わない時に)使いたい人に貸す」仕組みですね。これってキャバクラのお姉さん達でもできるんじゃねーかって思うわけです。

使っていない物を使いたい人に貸すシェアリングエコノミーの例

いくつか簡単に例を挙げてみましょう。

SPACEMARKET

https://spacemarket.com/

https://spacemarket.com/

スペースマーケットはこのブログでも何度かご紹介したことがありますが、「場」を持っている人が「場を使いたい人に」貸すマッチングビジネス。用途はパーティー用、会議、宿泊、ロケ地、演奏・パフォーマンス会場としてなど、非常に多岐に渡ります。

美容業界のフリーランスのためのAIR SALON

http://airsalon.net/

http://airsalon.net/

美容院によく行く人でもあまり馴染みがない「面貸し」という美容業界でのレンタル・シェアサービス。美容院などの美容業界ではお店を持ち、スペースを確保し、ちょっと多めに椅子などを用意するものの、いつも満席なわけでもなく、常にいくつか使っていない椅子や鏡が出てきてしまいます。そこで、その椅子や鏡、つまりお店のスペースを美容師のフリーランスとして働いている方に貸し出すサービスです。

BtoBでも、BtoCでも、CtoCでもシェアリングは活発に

例に挙げさせていただいたものもそうですか、個人間同士のシェアリングやBtoC、BtoBの事例も増えてきて、いわゆる業界にシェアリングビジネスのセオリーやノウハウがかなり溜まってきた時期です。先人が開拓してくれた知恵を使って自分の詳しい領域でシェアリングサービスを行うことも難しくないです時代になってきました。

キャバクラ嬢(キャスト)のシェアリングサービスとかどう?

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シェアリングビジネスの根本として、休眠資産を人に貸すのがベースとしての考えがあると先にご紹介させてもらいましたが、休眠資産として僕が真っ先に思いついたのはキャバクラ嬢/キャストの女性の方がです。

キャバクラやガールズバーが抱える課題とは?

みなさんがキャバクラやガールズバーに行った時に気づいたこともあるかと思いますが、待機中(お客さんについてない)の女の子を見たことはありませんか?多くの店の場合待機中の女性にもお給与を払っているんです。

  • お客さんが来なくても、拘束時間中は高額な時給を支払っている。(時間単位の赤字垂れ流し)
  • 逆にそこをケチっているとキャストが定着して働いてくれない。
  • 主に金土に混むお店が多く、金土にたくさん来てくれるから在籍女性は多いほうがいいけど、平日は余る。
  • 流行っているお店と流行っていないお店の差が激しい

これらの課題はシェアリングで解決できのではないかと思っています。

シェアリングビジネス×キャバクラのキャストのビジネスモデル

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  1. まずは貸す側の店舗がその日貸し出せそうな女の子の数を登録・できれば外見も
  2. 急に混んだ場合やシフトで女の子が足らなそうな場合、貸出可能な人材を一覧で探す
  3. 見つけたらオファーを出す。
  4. 報酬体系は女性の時給分+αを貸す側のお店に支払う。※これだけでも赤字を垂れ流すことはなくなります。
  5. もし貸し出した側が混んできた場合やその子に指名が入った場合は契約途中でも戻ってOK
  6. 逆に借りている側で指名やドリンクを獲得したらその分女性にバック

これだけでも結構できそうな気がしますね。

シェアリングビジネス×キャバクラのキャストを運営するメリット

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まず他のビジネスに比べて1時間当たりに動く金額が大きくなることがメリットですね。カーシェアリングでは1日借りてても数千円でそれに手数料となると微々たるものですが、キャバ嬢の場合は3,000円やそれ以上も1時間で動く可能性があるので、マージンの額は自然と大きくなってきます。

また、このビジネスを展開する上ではそういったお店が密集している場所、例えば新宿歌舞伎町、渋谷、六本木、西麻布などを選ぶと移動時間などもなく、店舗同士顔見知りでもあるのでスムーズに行けそうですね

シェアリングビジネス×キャバクラのキャストを運営する壁

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このビジネスをやる上での大きな壁は

  • アンダーグラウンド感がある。
  • 閉鎖的な社会でもあるので、受け入れられるまでに時間がかかる可能性あり。
  • 揉めた時にやっかいなことになるリスクなどなど

などなど参入障壁は想像以上に高いと思います。しかし、参入障壁が高いということは他がやる可能性も低いはず。もしご縁があったり、業界内にいる方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。