今回の記事は前回に引き続き戦略フレームワークについてのご紹介ということで、4P分析についてまとめます。前回の記事でも書きましたが、どうしても大企業や経営層向けの必要知識と思われがちですが、中小企業でも、一人の営業戦略でも、副業でも活用できる便利なフレームワークなので早速学んでいきましょう。

4P分析とは

自作PC自作組み立てで儲ける

4P分析とは別名マーケティングミックスとも呼ばれているらしいです。

4P分析は3C分析と同様に4つのP<Product:製品、Price:価格、Place:流通、Promotion:広告>のまとめです。

重要なのは4P分析とは、あらゆる商売・ビジネスにおける原理原則である「誰に(ターゲット)」・「何を(サービスなど提供価値)」・「どのように提供するか」の中でも「どのように提供するか」について分析するフレームワークです。つまり「さぁ商売をはじめよう!」といったときにいきなり4P分析から始まることはありません。

4P分析で大事なことは4Pから始めないこと

4P分析で何が大切かというと、4P分析から始めないことが重要です。先程説明したように、「誰に」と「提供価値」を定めた上で、如何にそれを届けるか、実現するかを設計するためのフレームワークということを忘れないでください。

一方で、製品が固定化されている、代理店業を営む方、サラリーマンの営業、アフィリエイターなどは4P分析でまずは競合との差別化ポイントを明確化した後、「誰に」を決めに行くパターンの使い方も存在します。

4P分析で大事なこと2:4P内でバランスが取れているか・矛盾がないかを確認

バランス?矛盾?となるかもしれません。まずは早速わかりやすい例を出してご説明します。

製品:一流タレントも付けている高級腕時計

価格:500万〜/本

流通:都内路面店による完全受注生産式

広告:週間少年ジ○ンプの裏表紙の広告

バランスが重要なのは上記のようにチグハグになっていない。一連としてバランスが保たれている状態を目指します。流石にこの例だと明らかにおかしいというのはわかりますが、実際に運用されている広告・マーケティングをみると上記ほどではなくても明らかにバランスがおかしい状態になっているものもあります。

 

最後にフレームワークって結局思考を整理するもの

フレームワークについて私も最近改めて勉強をしていますが、フレームワークを使えば答えがわかるのではなく、あくまで答えを導き出すためのツールだということです。電卓やExcelのようにフレームワークに答えを書いていけば適切な答えを返してくれるわけではないです。一方でフレームワークを使うことで、議論や思考が散らからず、効果的な思考ができる分、成果として返ってくるのではないでしょうか。