今回は1つのビジネスアイデア・起業アイデアではありませんが、抽象的なことを内容をご説明します。
サラリーマン時代の業界内で独立することはメリットが多い
あなたがサラリーマンだとします。働いているとしたらきっと何かの業界にいらっしゃるでしょう。小売、広告、ネット、IT、金融、教育・・・様々な大カテゴリもその中のカテゴリもわけていくと、非常に多種多様な業界があります。
サラリーマンが独立する2つの分岐
サラリーマンが独立する際に、自分の業界で独立するか、他の業界で独立起業するかの2つにわけられるとおもいます。今回は自分の業界内で独立するメリットについてお話させていただきます。
同業界で独立メリット
何だと思いますか?
- 同僚のコネがある
- 情報量が多い
- お客さんもそのまま持っていける可能性がある
- ノウハウ・経験がある
これらも大きなメリットだと思います。しかし、私が一番大きいメリットだと思うのは「業界の不が手に取るようにわかる・実体験がある」ということです。それは非常に強力です。
業界の不がわかるということ
業界の不がわかるということはどういうことでしょうか。今回私が使った「不」は不満・不安・不便・・・などなどのマイナスのことです。それを知っているとどういうことか、不=ニーズに直接つながりやすいものです。
顧客から業界の不満に直面しているのであれば、その不満を解消するようなソリューションを提供する。働く人がいつも不便に感じていた作業やあったら良いなというシステムなど今働いている会社でもきっと思っていると思います。
これらを磨き、あなたがほしいと思えるほどサービスを磨き、考えればかならずお客様ついてきます。なぜかって?それはあなたもお客様のうちの一人としての目線を持っている可能性が高いからです。
大手SIerやGoogleなどのすごいソリューションや知識を持っていても「あなたが今困っていること」を正確に、細かく知りません。そこにはビジネスチャンスがあります。
起業アイデア・ビジネスアイデアはどこかに落ちている不を見つけ、解決すること
起業アイデア・ビジネスアイデアはどこかに落ちている不を見つけ、解決することということです。世の中、業界、会社の課題を解決する方法を思いつけばそれは立派なビジネスチャンスです。
思いついても実現できないよ・・・と思うかもしれません。しかし、ビジネスには人と、お金、人に含まれておりますが、技術などが必要になりますが、それは弊社でご用意します。
あなたの考える社会・業界・会社の不を教えてください。一緒に世の中を良くしましょう。