突然ですが、皆さん歯医者はお好きでしょうか?

歯医者が大好き!という方はおそらくですが、少ないでしょう。どうして突然そんなことを言い出したのかというと、家の近くに歯科クリニックがオープンし、オープン記念見学会!というビラをクリニックの前でグミを配りながら集客していたのが衝撃的だったからです。

歯医者なのにグミくばるとか変わってんなーという衝撃もありましたが、それほど集客に苦戦しているのか、という驚きでした。そこでいま溢れかえる歯医者が今後どのように生き残っていくか、かなり絞った話ですが、他の士業や同業がひしめく世界で戦っている方には参考になるかもしれません。

コンビニよりも多い歯医者の数

コンビニよりも歯医者の数が多いというのは噂レベルで聞いたことがありますが、どうやら本当らしいです。ソースは割愛します。確かに何度かは歯医者に行くものの、コンビニより明らかに利用頻度の低い歯医者、サービスで特徴づけが難しいなかで生き残っていくことは至難の技です。

開業医の歯医者はどんなビジネスなのか。

詳しくはわかりませんが、主に商圏は1km範囲内でしょうか。わざわざ電車に乗って行く歯医者というのも珍しいですし、ほとんどの歯医者が家から近いか、職場から近いかの患者を集め、ちょっと評判が良くなると入が良くなるようなイメージです。

収入は医療費(個人+国)をもらい、受付の方の人件費や莫大な設備費用や消耗品や家賃やらのコストがかかってきているわけです。それでそこかしこに歯医者がある。。。非常に戦いづらいですよね。そもそもの競合優位性は技術と立地が大きいとなるとアピールしづらい(技術やサービス)部分と、どうにもならない部分(立地)で戦っているということです。

歯医者のサービスコンセントを変える・やることを絞る

歯医者は患者から見ると「歯の治療をする所」「検診に行く所」というイメージが強いです。そして、なおかつそんなところなんかなければ進んでいきたいとは思いません。しかしそこの見せ方を変えるだけで大きな差別化が出来るのではないでしょうか。

歯を綺麗にする専門サロンとして開業する

昔から芸能人は歯が命!などのCMもありましたが、見た目上で歯の綺麗さの重要性は非常に大きいです。そのため、ステインクリアや歯を白くする薬などドラッグストアでも大量に売っています。つまりそれなりに歯を綺麗にした需要はあるんですね。そこにフォーカスするのはどうかなと思いました。

  • エステサロンのようなオシャレでリラックスできる環境
  • 歯石取りは歯科医の免許が必要
  • 保険適用内だから1回少額の支払い、でも保険含め収入として入る

のような特徴で周りの歯科医とは画一させることで、隣の歯医者さんは競合ではなくなります。歯の検診に行きたい人よりも1,000円で歯を一気に綺麗にできるサロンの方が行きたくなりませんか?私は行きたいです。

勝負のデートの前、大事な商談の前、普段から美容に気を使っている人などなど多くの潜在ニーズはあると思うので、東京や品川、六本木などの主要駅ならちょっと見つけにくい場所でもきっと他の歯医者よりも人気になるでしょう。

その他にも

  • 歯石取りやクリーニングに特化することで高額な設備が不要に
  • 健康保険適用内(歯石取りなどは)で顧客の財布にもやさしい
  • 免許が必要なため、他の法人は参入しづらい。
  • 同じ歯医者でもそんなに思い切ったことをする人は少ない
  • 回転率も早そう
  • リピートも月に1回位の定期メンテナンスで来てくれそう

などなどたくさんのメリットがありそうです。

他社と見せ方を変える

特に士業のようにはっきりと免許や形態が決まっているところは特にですが、みな横並びのサービスになりやすいです。その分ちょっとした工夫や打ち出し方で競合とまるっきり差別化を図ることができます。他の事業でもそうですね。特に今回ご紹介した案も、歯医者の仕事、サービスのほんの一部を切り取っただけです。

もし開業希望の歯医者さんが奇跡的にいたら、(もしあなたが歯医者さんだったらあなただけかもしれません)是非ご連絡ください。私達はブライダル業界で培った女性のファンの獲得方法をもとに一緒にマーケティングのお手伝いをさせていただきます。