今B2B,B2Cに限らず様々なPR手法が取らているわけですが、特に今活用・注目されているのは以下の4点だろうと思います。手法と商品名がごっちゃになっているけど
- SEOによる検索したユーザーに発見される努力
- リスティング広告、こちらも検索ユーザーに対して有料で広告を表示させる
- バナー広告:様々なサイトを見ているとあらゆるところに出てくる四角のバナー広告
- SNS上で展開される動画メディア広告(Facebook動画広告は結構アツいらしいです。)
というところで今アツいPR手法はここらへんでしょうか。特にこれらを紹介するのが目的ではなく、なぜこれらが効果のあるPRツールとして活用されているのかについて触れたいと思います。
昔はテレビと新聞が最強だった
昔のお客様は言いました「学生に一番見てもらえる広告は新聞じゃ!」と。いやいや学生は新聞読んでないってって話をして収めましたが、昔は広く多くの人に届けるためにはテレビや新聞が非常に有効でした。そこから携帯やスマートフォンアプリの普及により、TVや新聞をみてるよりも携帯スマホに時間を使うことが多くなり、じゃあスマホに広告配信しようぜっていうアイデアや、人々がすぐに検索するようになったので、検索したユーザーに対して広告を出すパターンが増えてきました。
つまり、結局はそのツールが最強ってわけではなく、人々のライフスタイルが変化すれば最適な広告ツールが変わるわけですね。
今後はどんなツールがくるかな?
いま僕が注目しているのは、(と言っても次来るなら)くらいのトーンですが、音声と街中の広告です。
まず音声について
今よりハンズフリー化が進んでいますよね。iPhoneのSiriもOK!Google!もそうですが、音声認識、音声返答が進化しています。今後10年スパンでスマホはなくならなくても直接触って検索する機会は減るかもしれません。
そうなると今は「代官山 フレンチ」と調べると広告や広告に見せかけない記事やホットペッパーやらが出てきますが、近未来だとあるきながら
- ユーザー「代官山でフレンチが食べたい」
- Siri「予算感は」
- ユーザー「1人2万くらいで」
- Siri「3件見つかりました。1件目は、、、2件目は、、、3件目は、、、」
と答えるところに
1番最初に言ってあげるオプション(再生時課金)とか「1件目は、、、2件目はミシュラン1つ星シェフが総料理長で、○○が人気の△△、3件目は、、、」などの特別案内オプション着けられるとかも考えられそう。てかこうなる気がする。
車の景色からの広告も見直されるのでは
例えば自動運転が本格的に開始されると運転手は今よりも外の風景を見る余裕ができます。スマホを触っている方も多いかもしれませんが、自動操縦だからスマホも触り放題の時代になるのは相当先な気がしますので、その一歩手前の感じですね。そうすると無機質だった高速道路の壁に広告を表示させたり、今もありますがビルの上にある看板など視認率があがり効果が良くなってくるかもしれません。
全然関係ないけど、老人ホーム内に広告出せばいいのに
広告で思っていたのですが、老人ホームあるじゃないか。大小様々ありますが、お金儲けも大変で、仕事も大変だし、給料も少なくて介護士の希望者もいない。人も金もないのに入居者、希望者はめちゃくちゃ多いわけですよ。
で、老人ホームに入っている人って結構お金を持っている人も多いわけじゃないですか。少なくても自分の世話をしてくれている介護の人よりも。じゃあ介護施設内に広告とかもっと置けばいいのにって思います。実演販売を老人ホームで受け入れたり。
老人を騙す気か!と言い出しそうな人もいますが、老人ホーム内に限らずテレビや訪問販売で詐欺まがいの営業が多い中、介護ヘルパーが一緒に見てくれている方が安心じゃない?あと、認知症の人には外れてもらってちゃんと判断できる人のみとかね。国も補助金渋るなら老人ホームが独自で収益を取る方向も認めればいいのにって思います。さて今日は広告のお話でした。
新しい広告を一緒にやろうという方、是非お声がけください。